仙台市青葉区でピアノ・エレクトーン教室を主宰している佐藤眞紀です。
先日jet三立支部主催、山川充先生によるピアノ演奏講座「国と時代により演奏表現の違い」が開催されました。
山川充先生は東京音楽大学を卒業後、ヨーロッパに留学し、10を超える国際コンクールで上位入賞を果たしおておられます。多くのコンクールの審査員を務めるかたわら、サンリツ楽器ピアノ演奏研究コースの講師をされています。」
講座では、バロック時代から近現代までの作曲家の曲を取り上げ、時代背景を踏まえながらの演奏方法についてをレクチャーしていただきました。作曲家の曲に対する想いや考え方、また時代背景による演奏方法の流行りを十分に考察し、できるだけ正確にその音楽を再現する重要性を、作曲家のエピソードを散りばめながらお話しくださいました。2時間があっという間でしたがその内容はあまりにも濃くて、私たち講師にとって大変貴重な研修でした。
山川先生、素晴らしい講座をありがとうございました。