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仙台市青葉区角五郎・八幡で、ピアノ・エレクトーンを主宰している佐藤眞紀です。

6月14日(水)jet三立支部主催「石川芳(かおる)・ピアノアレンジ講座」が開催されました。

石川芳先生は、海外30ヵ国を演奏活動して来られた元エレクトーン海外デモンストレーターで、現在はピアノ、合唱を中心としたたくさんの楽譜を出版している人気アレンジャーです。また。ピティナ・ステップのアドバイザーもなさっており、幅広い活躍をしておられます。

芳先生は私のエレクトーンの恩師で、昨年先生と再会する機会を得たことがキッカケで今回の講座が実現しました。

「赤とんぼ」を始めとした、色々な芳先生の書き下ろしアレンジ曲をご自身でピアノを弾きながら解説してくださって、20名の参加者はみな、先生の講座に惹き込まれていきます。

今回の講座は、今まで何気なく見てきた楽譜の中にある、貴重な「お宝」を「再発見」「再認識」できる研修で、作曲者(編曲者)の意図を正確に伝えるには、楽譜の書き方が大変重要であることを学びました。

このテキストの中の「崖の上のポニョ〜モーツァルト風〜(連弾)」(石川芳アレンジ)では、さとうまき音楽教室講師、美沙先生と美歩先生が音出し隊に駆り出され、息のあった演奏を披露しました。

また芳先生はディズニー名曲集の中で、「ホール・ニュー・ワールド」「ハイ・ホー」と「愛のうたごえ」のアレンジを手掛けていらっしゃいます。

参加者からの反応も大変よく、また第二弾、三弾と続けて欲しいという声が多数上がっておりましたので、来期も先生をお呼びできれば、と思っております。

石川芳先生、楽しくて内容の大変濃い講座をありがとうございました。